朝日工業は後場買われる、18年3月期の営業利益は41.6%増予想とV字回復へ
朝日工業<5456.T>は後場に入って買われている。同社は10日正午、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は370億円(前期比14.4%増)、営業利益は17億円(同41.6%増)、最終利益は15億円(同82.9%増)とV字回復を見込む。
鉄鋼建設資材事業では、中期経営計画で掲げた高強度鉄筋、太径鉄筋、ねじ節鉄筋の販売拡大や原単位低減などのコストダウンに注力する。一方、砕石砕砂事業では、生コンクリート、アスファルト合材向け需要が堅調に推移することが予想される。肥料事業では製造技術に強みを有する有機質肥料への経営資源シフトを実施し、未利用資源活用による原料開発、3工場一体運営による生産効率化を推進する。種苗事業では、自社品種である大玉トマト「有彩(ありさ)」やカボチャ「プリメラ」、台木を中心に、国内外への販売を拡大するとしている。
なお、17年3月期連結決算は売上高323億5400万円(前の期比11.0%減)、営業利益12億円(同37.3%減)、最終利益8億2000万円(同67.2%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
鉄鋼建設資材事業では、中期経営計画で掲げた高強度鉄筋、太径鉄筋、ねじ節鉄筋の販売拡大や原単位低減などのコストダウンに注力する。一方、砕石砕砂事業では、生コンクリート、アスファルト合材向け需要が堅調に推移することが予想される。肥料事業では製造技術に強みを有する有機質肥料への経営資源シフトを実施し、未利用資源活用による原料開発、3工場一体運営による生産効率化を推進する。種苗事業では、自社品種である大玉トマト「有彩(ありさ)」やカボチャ「プリメラ」、台木を中心に、国内外への販売を拡大するとしている。
なお、17年3月期連結決算は売上高323億5400万円(前の期比11.0%減)、営業利益12億円(同37.3%減)、最終利益8億2000万円(同67.2%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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