株価リバウンド中。まだまだ値上がりする？【2017/05/01-05/02】

新たなトレンドの行方を見極めたい

日経平均株価は4月28日金曜日、1万9,196.74円で取引を終えました。
前回「短期的なトレンドが変化した可能性があり、リバウンド中」と解説しました。
株価はリスクオフの動きが和らいでリバウンドに転じ、想定レンジの範囲程度で動いた一週間となりました。

米国の株式市場もリバウンド上昇しています。
ドル円相場は1米ドル111円台で推移しています。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを見る限りでは、短期的なトレンドが変化し、リバウンドが継続しています。
短期的なレンジの上値は1万9,550円、下値は1万8,900円、それぞれプラスマイナス150円とします。
テクニカル分析とは無関係ですが、失敗したとは言え、北朝鮮がミサイルを発射しました。地政学リスクが高まったのか、現時点ではわかりません。
新たなトレンドの変化が発生するのかを見極めたい所です。ゴールデンウィーク中の営業日は僅か二日。短期売買に徹してもよいでしょう。