◆大型連休とフランス大統領選挙の決戦投票が重なる日程
28日(金)の日経平均は、強弱感が対立して横ばいの想定です。
27日(木)の日経平均は米国株安や続伸の反動で反落スタートになりましたが、下げ渋る底堅い展開でした。
日経平均はマイナスで終わったものの、東証1部の騰落銘柄数は値上がりが大きく上回り、押し目買い意欲の回復が見られました。
明日も強弱感が対立しそうですが、下がったら買いたい気持ちはまだ強そうなので、底堅い展開が続くのではないかと思われます。
ただし、来週はゴールデンウィークに入ってしまうので、大型連休を控えたポジション調整の動きが徐々に出てきやすくなりそうです。
来週は2営業日しかなく、連休の最終日がフランス大統領選挙の決算投票日(5月7日)に重なっています。
第1回投票でマクロン氏とルペン氏に決まり、楽観シナリオで波乱はなさそうではありますが、大型連休が重なっていると、結果を待ちたい心理が働くのではないかと思われます。
日経平均は急反発して年初の往来水準の中心程度まで戻ったので、いったん売って様子を見やすい水準になったと考えると、連休前は上昇一服になってくるのではないかと思われます。
27日(木)の日経平均は米国株安や続伸の反動で反落スタートになりましたが、下げ渋る底堅い展開でした。
日経平均はマイナスで終わったものの、東証1部の騰落銘柄数は値上がりが大きく上回り、押し目買い意欲の回復が見られました。
明日も強弱感が対立しそうですが、下がったら買いたい気持ちはまだ強そうなので、底堅い展開が続くのではないかと思われます。
ただし、来週はゴールデンウィークに入ってしまうので、大型連休を控えたポジション調整の動きが徐々に出てきやすくなりそうです。
来週は2営業日しかなく、連休の最終日がフランス大統領選挙の決算投票日(5月7日)に重なっています。
第1回投票でマクロン氏とルペン氏に決まり、楽観シナリオで波乱はなさそうではありますが、大型連休が重なっていると、結果を待ちたい心理が働くのではないかと思われます。
日経平均は急反発して年初の往来水準の中心程度まで戻ったので、いったん売って様子を見やすい水準になったと考えると、連休前は上昇一服になってくるのではないかと思われます。