積水化は後場一時買われる、18年3月期の営業利益は5.7%増予想
積水化学工業<4204.T>は、後場一時買われる場面があった。同社は27日午後1時30分、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1兆1040億円(前期比3.6%増)、営業利益は1020億円(同5.7%増)、最終利益は630億円(同3.5%増)を見込んでいる。
今期については、引き続き重点および成長分野へ集中的に投資するとともに、キヤッシュ・フロー重視の事業活動に努めるとしている。また、17年3月期末の配当は、普通配当を直近予想16円から18円に2円加算。さらに、同社創立70周年を記念し、記念配当1円を加え19円とし、年35円にすると発表した。
また、17年3月期連結決算は、売上高1兆657億7600万円(前の期比2.8%減)、営業利益964億7600万円(同7.4%増)、最終利益608億5000万円(同7.4%増)だった。
同時に上限を800万株(発行済み株数の1.67%)、または160億円とする自社株買いを発表した。取得期間は4月28日から来年3月30日まで。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。さらに5月25日付で、消却前発行済み株数の1.96%に相当する1000万株の自社株を消却するとあわせて発表している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今期については、引き続き重点および成長分野へ集中的に投資するとともに、キヤッシュ・フロー重視の事業活動に努めるとしている。また、17年3月期末の配当は、普通配当を直近予想16円から18円に2円加算。さらに、同社創立70周年を記念し、記念配当1円を加え19円とし、年35円にすると発表した。
また、17年3月期連結決算は、売上高1兆657億7600万円(前の期比2.8%減)、営業利益964億7600万円(同7.4%増)、最終利益608億5000万円(同7.4%増)だった。
同時に上限を800万株(発行済み株数の1.67%)、または160億円とする自社株買いを発表した。取得期間は4月28日から来年3月30日まで。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。さらに5月25日付で、消却前発行済み株数の1.96%に相当する1000万株の自社株を消却するとあわせて発表している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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