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サンデンHD、17年3月期の最終赤字は230億円に拡大

 サンデンホールディングス<6444.T>は21日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を2800億円から2810億円(前の期比4.5%減)へ小幅上方修正したものの、営業利益は50億円から15億円(同72.7%減)へ、最終損益は108億円の赤字から230億円の赤字(前の期69億6500万円の黒字)へそれぞれ下方修正した。

 利益の下方修正ついて同社では、売上高は、国内流通システム事業の販売が減少したものの、海外での自動車機器事業の販売が増加したことにより、ほぼ予想通りとなる見込みとしている。営業利益は、国内流通システム事業の販売減少、海外での自動車機器事業の部品内製化投資の立ち上げ遅れなど、生産性改善に一部遅れが生じたため、減少する見込みとしている。さらに、経常利益および純利益については、ここまでの理由に加え、為替変動による影響や、将来の事業成長に向けた抜本的構造改革の実施に伴う費用などの特別損失を計上する見込みとなったことで、下方修正に踏み切った。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元:minkabu PRESS