プラマテルズが冴えない、汎用樹脂原料価格の低迷などで１７年３月期業績は計画下振れ

　プラマテルズ<2714.T>が冴えない。１８日の取引終了後、集計中の１７年３月期連結業績について、売上高が従来予想の５９０億円から５１７億５２００万円（前の期比１０．５％減）へ、営業利益が８億８５００万円から７億９１００万円（同１０．４％減）へ、純利益が５億４０００万円から５億２６００万円（同２．０％減）へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。

　国産ナフサ価格の下落による汎用樹脂原料価格の低迷や、円高による海外子会社の外貨建て売上高／利益の円換算額の減少などが要因としている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）