エスクロAJは大幅反発で年初来高値にツラ合わせ、今期経常利益33%増を引き続き好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/17 13:50
 エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>は大幅反発。1月10日につけた年初来高値1893円と同値まで上昇している。

 同社は7日に、17年2月期の連結決算の発表と18年2月期の業績見通しを発表した。17年2月期の経常利益が、6億9400万円(前の期比72.2%増)と大幅増益となったのに続いて、18年2月期も9億2600億円(前期比33.4%増)と連続大幅増益で、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなっていることが引き続き好感されているようだ。

 今期は、司法書士向けをはじめとしたシステムの利便性向上でシステム利用件数の伸びが見込まれ、主力のエスクロー(第三者預託)サービス事業の収益が拡大する見込み。金融機関向け融資業務の受託を手掛けるBPO事業では、徹底的なローコストオペレーション体制の強化を図る。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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