リクルートHD、ウィルグループなど人材サービス関連高い、「働き方改革」で構造的な需要追い風に◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/17 10:12
 リクルートホールディングス<6098.T>ウィルグループ<6089.T>パソナグループ<2168.T>エン・ジャパン<4849.T>テクノプロ・ホールディングス<6028.T>など人材サービス関連株に高いものが目立つ。海外情勢の影響から主力株が手掛けにくい相場環境にあって、「働き方改革」など国策に乗る内需の成長株セクターとして継続的な買いが流入している。企業の人材不足は顕著であり、2月の有効求人倍率は1.43倍と高原状態が続いている。安倍政権主導による「働き方改革」では長時間労働の是正により、一人当たりの最大労働時間を減らす方向にあることで、企業側は労働力を確保するための人材を外部に求める動きにつながっていくとの見方が市場では強い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
11,465.0
(15:30)
+225.0
(+2.00%)
1,018.0
(15:30)
+21.0
(+2.10%)
2,057.0
(15:30)
+57.0
(+2.85%)
2,134.0
(15:30)
+22.0
(+1.04%)
2,981.5
(15:30)
+39.0
(+1.32%)