ジースリーHDが反発、第2四半期最終利益は計画上振れる◇
ジー・スリーホールディングス<3647.T>が反発。この日の午後1時ごろ、17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の連結決算を発表し、売上高は10億2600万円(前年同期比35.5%減)、営業利益は6700万円(同51.1%減)、最終利益は3600万円(同64.3%減)と、最終利益で上期計画3000万円を上振れて着地したことが好感されている。
未着工太陽光発電所の買い取りおよび太陽光モジュールの調達に注力したことにより、契約締結済みの太陽光発電所の売却案件も含めて売り上げ計上時期が第3四半期にずれ込むとして減収となった。ただ、経常利益で貸倒引当金戻り入れに伴う営業外収益の計上に加え、移転による費用支出が予定を下回ったことから最終利益は予想を上回ったとしている。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高37億6000万円(前期比36.2%増)、営業利益5億円(同67.4%増)、最終利益3億1200万円(同23.2%増)を見込んでいる。
同時に、ティーケーエス(福岡県飯塚市)から太陽光発電所4件を買い取り、自社保有物件として太陽光発電所の運営を行うと発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、買い取り原資については自己資金およびリコーリース<8566.T>からの資金調達(約29億円)を予定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
未着工太陽光発電所の買い取りおよび太陽光モジュールの調達に注力したことにより、契約締結済みの太陽光発電所の売却案件も含めて売り上げ計上時期が第3四半期にずれ込むとして減収となった。ただ、経常利益で貸倒引当金戻り入れに伴う営業外収益の計上に加え、移転による費用支出が予定を下回ったことから最終利益は予想を上回ったとしている。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高37億6000万円(前期比36.2%増)、営業利益5億円(同67.4%増)、最終利益3億1200万円(同23.2%増)を見込んでいる。
同時に、ティーケーエス(福岡県飯塚市)から太陽光発電所4件を買い取り、自社保有物件として太陽光発電所の運営を行うと発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、買い取り原資については自己資金およびリコーリース<8566.T>からの資金調達(約29億円)を予定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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