NJSが堅調、下水道管路などを飛行する調査用ドローンの試験飛行に成功
NJS<2325.T>が堅調。この日、自律制御システム研究所(ACSL、千葉市美浜区)と共同で、下水道管路などの閉鎖性空間を効率的に調査する無人航空機(ドローン)の試作1号機の試験飛行を今月7日までに実施し成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
NJSでは15年からACSLと共同で、下水道管路の実験施設を設け、下水道管路の点検調査用ドローンの開発に取り組んでいる。今回の試作機は、口径400ミリメートルまでの管路に対応(特許申請中)し、全長12メートルの下水道管路内(実験施設)を飛行。また、機体は修繕しやすい機構を設けてメンテナンス性や防水性を有しているほか、管内調査のためのFPV(一人称視点)操作にも対応しているという。
現在、管路の耐用年数といわれる建設後50年を経過した管路延長は約1.3万キロメートルと全体の2.8%だが、今後この比率は急増し、管路老朽化による道路陥没などの危険性も高まることから、遠隔操作または自動制御で管路内部の破損などの劣化状況や不具合箇所を早期に把握できるドローンの活用が期待されており、同社の取り組みにも注目が集まっているようだ。なお、同試作機は、4月19日から幕張メッセにて開催される「第3回国際ドローン展』のACSLのブースに展示の予定。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
NJSでは15年からACSLと共同で、下水道管路の実験施設を設け、下水道管路の点検調査用ドローンの開発に取り組んでいる。今回の試作機は、口径400ミリメートルまでの管路に対応(特許申請中)し、全長12メートルの下水道管路内(実験施設)を飛行。また、機体は修繕しやすい機構を設けてメンテナンス性や防水性を有しているほか、管内調査のためのFPV(一人称視点)操作にも対応しているという。
現在、管路の耐用年数といわれる建設後50年を経過した管路延長は約1.3万キロメートルと全体の2.8%だが、今後この比率は急増し、管路老朽化による道路陥没などの危険性も高まることから、遠隔操作または自動制御で管路内部の破損などの劣化状況や不具合箇所を早期に把握できるドローンの活用が期待されており、同社の取り組みにも注目が集まっているようだ。なお、同試作機は、4月19日から幕張メッセにて開催される「第3回国際ドローン展』のACSLのブースに展示の予定。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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