エストラストは反発、分譲マンション拡大で18年2月期営業利益は7.7%増予想

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/13 09:08
 エストラスト<3280.T>は反発。同社は12日取引終了後、18年2月期の連結業績予想を発表した。売上高は143億円(前期比3.9%増)、営業利益は11億6000万円(同7.7%増)、最終利益は6億6000万円(同7.3%増)を見込んでいる。

 主力事業である不動産分譲事業の内、収益に大きく寄与する分譲マンションは、18年2月期で463戸の引き渡しを計画、分譲戸建は50戸の引き渡しを予定している。なお、分譲マンションの引渡予定戸数463戸に対し、既に246戸の契約を締結しており、進捗率は53.1%となっている。不動産管理事業では、同社マンションの供給に伴い安定して管理戸数が増加し、管理戸数は3446戸となる見込み。

 17年2月期連結決算は売上高137億6300万円(前の期比7.3%増)、営業利益10億7600万円(同3.5%減)、最終利益6億1400万円(同2.4%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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