良品計画、18年2月期営業利益は10%増予想、増配・自社株買いも実施

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/12 16:06
 良品計画<7453.T>は12日取引終了後、18年2月期の連結業績予想を発表した。営業収益は3739億円(前期比12.2%増)、営業利益は423億円(同10.5%増)、最終利益は285億円(同10.3%増)を見込んでいる。積極的な出店による増収増益を計画している。配当は前期比31円増の324円の予定。

 また、自社株取得枠の設定も明らかにした。10万株(自社株を除く発行済み株式数の0.38%)、24億9200万円を上限としており、取得期間は4月19日から8月31日まで。

 17年2月期連結決算は営業収益3332億8100万円(前の期比8.4%増)、営業利益382億7800万円(同11.1%増)、最終利益258億3100万円(同18.9%増)だった。国内事業は直営店の売り上げが伸びたほか、ネットストアも堅調だった。衣料・雑貨ではオーガニックコットン素材のシャツやデニムシリーズ、春商材ではスプリングコートが好調だった。生活雑貨では「体にフィットするソファ」や食品ではカレー関連商品などの販売が伸びた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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