石川製が続急騰し豊和工なども上昇、北朝鮮や中東などの地政学的リスクを意識◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/10 10:28
 石川製作所<6208.T>が続急騰、一時165円高の1331円まで買われ、2014年7月以来、2年9カ月ぶりの高値圏に浮上してきた。

 同社は防衛機器を手掛けており、防衛予算枠の拡大が収益面で追い風となっているが、直近は北朝鮮問題や米国のシリアへのミサイル攻撃などを受け、防衛関連の一角として人気化した。同社以外にも豊和工業<6203.T>東京計器<7721.T>が高いほか、東証2部の日本アビオニクス<6946.T>や、新興市場では細谷火工<4274.T>興研<7963.T>重松製作所<7980.T>なども買われている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,408.0
(13:52)
+8.0
(+0.57%)
1,095.0
(13:59)
0.0
(---)
3,345.0
(13:58)
+30.0
(+0.90%)
2,302.0
(13:57)
-7.0
(-0.30%)
1,084.0
(13:59)
+1.0
(+0.09%)
7963
1,552.0
(09:00)
+7.0
(+0.45%)
795.0
(13:48)
+1.0
(+0.12%)