■注目銘柄:【売り】㈱関門海(3372)
格安フグ料理「玄品ふぐ」が主力で、カニ料理店も出店する。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△14.7%と減収、親会社株主に帰属する四半期純利益は△209百万円と減益に着地。
併せて、29年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は△2億円(前年同期は△1.3億円)に赤字幅が拡大し、やや苦戦しているようだ。
16年に中国においてふぐ食が解禁されたことを受け、同社の主要ブランド「玄品ふぐ」を中国でFC展開することから、中国の上海にある企業とマスターフランチャイズ(エリア本部)契約を締結すると発表。
17年4月には海外FC第1号店としてシンガポールに「玄品ふぐ」が初進出することが決定しているという。(出典:2017年3月30日 フィスコ)
これを受けて3月31日の株価は一時455円まで急上昇する場面も見られた。翌4月3日は再び急騰して前日比21%超の大幅上昇に。
一方、直近の株価は乱高下を繰り返しており、値動きの荒い状況が続いていることから、今から手を出すのはリスクが高いと考えられる。
また4月3日終値時点でPER99.12倍、PBR8.28倍となっており、割高感がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△14.7%と減収、親会社株主に帰属する四半期純利益は△209百万円と減益に着地。
併せて、29年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は△2億円(前年同期は△1.3億円)に赤字幅が拡大し、やや苦戦しているようだ。
16年に中国においてふぐ食が解禁されたことを受け、同社の主要ブランド「玄品ふぐ」を中国でFC展開することから、中国の上海にある企業とマスターフランチャイズ(エリア本部)契約を締結すると発表。
17年4月には海外FC第1号店としてシンガポールに「玄品ふぐ」が初進出することが決定しているという。(出典:2017年3月30日 フィスコ)
これを受けて3月31日の株価は一時455円まで急上昇する場面も見られた。翌4月3日は再び急騰して前日比21%超の大幅上昇に。
一方、直近の株価は乱高下を繰り返しており、値動きの荒い状況が続いていることから、今から手を出すのはリスクが高いと考えられる。
また4月3日終値時点でPER99.12倍、PBR8.28倍となっており、割高感がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。