ヒマラヤが反落、暖冬・少雪響き17年8月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/03/29 09:33
 ヒマラヤ<7514.T>が反落している。28日の取引終了後、17年8月期の連結業績予想について、売上高を735億円から719億円(前期比0.2%減)へ、営業利益を11億7000万円から5億8300万円(同40.7%減)へ、純利益を5億5000万円から1億6000万円(前期4億9900万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。

 1月上旬までの暖冬・少雪の影響で、ウインタースポーツや冬物ウエア、雑貨全般の販売が不振となったことに加えて、在庫消化のための値下げロスの影響が重なり、粗利益率が前年同期比べ1.8ポイント、計画比2.2ポイント低下したことなどが要因としている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(16年9月~17年2月)決算は、売上高355億5700万円(前年同期比3.9%増)、営業損益3億4700万円の赤字(前年同期3億900万円の赤字)、最終損益2億8700万円の赤字(同3億8800万円の赤字)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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