東芝はカイ気配スタート、公的資金投入の思惑を材料視
東芝<6502.T>はカイ気配で始まった。米原発事業に関する巨額損失問題に絡み、経営再建の方策を模索中。半導体事業を分社化して売却する方向にあるが、そのなか、メモリー新会社について政府系の日本政策投資銀行が一部出資する検討に入ったことが17日付の日本経済新聞などが伝えている。海外への技術流出を限定的なものにするため、公的資金を投入して日本勢の株式保有を確保する目的であり、これをマーケットはポジティブに捉えている。株価は上場廃止リスクを嫌気して15日以降急落していたが、目先リバウンド狙いの短期資金も呼び込んでいるもようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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