東京株式(前引け)=反落、1万9500円近辺は売り圧力強い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/14 11:53
 14日前引けの日経平均株価は前日比31円33銭安の1万9427円82銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は9億3911万株、売買代金概算は1兆855億9000万円。値上がり銘柄数は1102、対して値下がり銘柄数は749、変わらずは150銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、売り買い交錯もやや買い先行でスタートしたが、寄り後は徐々に売りに押される展開となった。前日の欧米株市場は軒並み高で、米国株市場ではNYダウの最高値更新が続いているが、日経平均は前週末と週明けの2日間で約550円の上昇をみせていたこともあって、買い疲れ感が出ている。1万9500円前後は昨年来高値近辺で滞留出来高も多く、戻り売り圧力が強い。時価総額の大きい輸出主力株が総じて軟調な動きで全般地合いを悪くしている。

 個別ではニコン<7731.T>が急落、ブイ・テクノロジー<7717.T>が大きく値を下げた。キリンホールディングス<2503.T>が売りに押されたほか、ダイキン工業<6367.T>も下落した。アシックス<7936.T>パイオニア<6773.T>などの下げも目立っている。半面、U-NEXT<9418.T>、オプトホールディング<2389.T>アルバック<6728.T>がいずれも値幅制限上限でカイ気配。三井金属<5706.T>が物色人気となり、ミネベアミツミ<6479.T>が活況高。日本アジア投資<8518.T>ジーンズメイト<7448.T>なども高い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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