興研の16年12月期営業利益は計画上振れ、海外生産子会社の本格稼働などが寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/06 16:47
 興研<7963.T>がこの日の取引終了後、集計中の16年12月期連結業績について、売上高が従来予想の82億円から79億3600万円(前の期比1.9%増)へ下振れた一方、営業利益が5億7000万円から6億3400万円(同20.5%増)へ、純利益が2億7000万円から3億8800万円(同63.7%増)へ上振れたようだと発表した。

 マスク事業が堅調に推移した一方、環境関連事業を含むその他事業が計画に達しなかったことから、売上高は計画を下振れるものの、海外生産子会社の本格稼働および全社を挙げた業務効率化、法人税等の負担軽減などで利益は上振れたとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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