◆“米3月利上げの可能性”巡り、神経質な揺れ動き
※ご注意:予想期間は2月7日と表示されていますが、本日(2月6日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
いわゆる“日銀プレイ”で乱高下する場面も見られましたが、先週末の注目はやはり“米雇用統計”です。
その米雇用統計、非農業部門雇用者数は4ヶ月来の高い伸び(+22.7万人)を見せたものの、賃金の伸びが鈍化(+0.1%、前年比+2.5%)しました。
“米3月利上げ期待は後退”する格好となり、発表直後には113.40円へと上昇したものの、すぐさま112.30円水準へと突き落とされています。
もっともウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が“米3月利上げの可能性”に言及したこともあり、112円割れを窺うには至っておりません。
NYタイム終盤には再び113円台に押し戻される場面も見られるなど、依然として方向感は定まっておりません。
いわゆる“日銀プレイ”で乱高下する場面も見られましたが、先週末の注目はやはり“米雇用統計”です。
その米雇用統計、非農業部門雇用者数は4ヶ月来の高い伸び(+22.7万人)を見せたものの、賃金の伸びが鈍化(+0.1%、前年比+2.5%)しました。
“米3月利上げ期待は後退”する格好となり、発表直後には113.40円へと上昇したものの、すぐさま112.30円水準へと突き落とされています。
もっともウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が“米3月利上げの可能性”に言及したこともあり、112円割れを窺うには至っておりません。
NYタイム終盤には再び113円台に押し戻される場面も見られるなど、依然として方向感は定まっておりません。