パートナーAが大幅続落、新システム停止が響き17年3月期業績予想を下方修正◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/31 11:22
 パートナーエージェント<6181.T>が大幅続落。この日の寄り前、17年3月期の連結業績予想について、売上高を41億8800万円から38億6200万円(前期比6.0%増)へ、営業利益を4億8600万円から2億3500万円(同47.2%減)へ、純利益を3億3700万円から1億3700万円(同51.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 25日にリニューアルを予定していた新システムについて安定稼働が当面見込めず、停止したことに伴い、会員が通常通りシステムを利用できなかったため、1月分の会費の請求を取りやめたことが要因。また、パートナーエージェント事業で、IBJ<6071.T>が運営する日本結婚相談所連盟から除名された影響による一時的な新規入会会員数および在籍会員数の減少なども響いたとしている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高29億6400万円(前年同期比9.7%増)、営業利益3億1300万円(同2.9%減)、純利益2億3800万円(同13.2%増)だった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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