XNETが後場急動意、3月末を基準日とする1対2株の株式分割と第3四半期増収増益を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/27 14:43
 エックスネット<4762.T>が後場終盤に急動意。午後2時ごろ、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式数の増加により株式の流動性を高めることで、より投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は4月1日を予定している。

 同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)単独決算は、売上高29億2400万円(前年同期比12.5%増)、営業利益5億2200万円(同4.9%増)、純利益3億7800万円(同11.2%増)だった。中核商品の「XNETサービス」が2ケタ増となったことが牽引している。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高40億円(前期比11.5%増)、営業利益7億円(同2.4%増)、純利益4億9000万円(同7.6%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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