ISIDの16年12月期営業利益は計画上振れ、コンサルや自社開発ソフトなどが寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/20 15:55
 ISID<4812.T>がこの日の取引終了後、16年12月期の連結業績について、営業利益を57億円から64億8800万円(15年1~12月期実績比17.4%増)へ、純利益を38億7100万円から45億8000万円(同1.6%増)へ上方修正した。

 金融機関向けや電通グループ向けが計画を下回ったことから、売上高は820億1300万円から797億8300万円(同1.8%減)へ下方修正したが、コンサルティングサービスならびに自社開発であるソフトウエア製品が計画を上回ったことや、不採算や販管費の抑制などが寄与したという。なお、営業利益、純利益は過去最高となる。

 また、従来21円を予定していた期末配当を29円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は50円(従来予想42円)となる予定だ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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