【買い】日経レバ(1570):トランプ氏への批判よりも強い経済指標に注目
12月の米小売売上高は0.6%と、予想の0.7%を下回りましたが、その一方で、ミシガン大学の1月消費者信頼感指数が98.1と2016年12月最終値の98.2(2004年1月以来の高水準でした)からわずかに低下した水準に留まり、消費者の1月の1年期待インフレ率が2.6%と12月の2.2%よりも上昇し、また5-10年期待インフレ率が2.5%と12月の2.3%よりも上昇しています。
トランプ氏に対しての不確定でネガティブな意見も聞こえますが、重要なことは経済指標が強く、中小企業や投資家・消費者の景況感指数が10年、12年来の最高水準を示していることです。
日本株市場ではドル指数が週間▼2.13%安と大きく下落したことでドル安円高の流れとなり、それで調整気味ですが、それでも113円台まで円高となった割には底堅さが感じられます。
引き続き、強い地合いを期待したいと思います。
トランプ氏に対しての不確定でネガティブな意見も聞こえますが、重要なことは経済指標が強く、中小企業や投資家・消費者の景況感指数が10年、12年来の最高水準を示していることです。
日本株市場ではドル指数が週間▼2.13%安と大きく下落したことでドル安円高の流れとなり、それで調整気味ですが、それでも113円台まで円高となった割には底堅さが感じられます。
引き続き、強い地合いを期待したいと思います。