調整完了後の反発を期待したいところ
トヨタ、レクサスのブランドで世界展開。日野自動車、ダイハツを傘下に擁し、販売台数は1000万台超えの世界トップです。2017年も過去最高販売台数を更新する見通しとなりました。
同社は1円のドル高円安によって、営業利益が2.1%のインパクトを受けます。第2四半期時点での為替は1ドル102円であり、2016年12月時点では、そこから15円程度円安に進んでいます。15円の円安が同社の営業利益に与えるインパクトは31.5%と推察され、減益幅は大幅に縮小することになります。この点から考えると、株価の上昇してきた同社ですが、まだ、割安圏にあると見ます。
今週は調整完了後の反発を期待したいところです。
同社は1円のドル高円安によって、営業利益が2.1%のインパクトを受けます。第2四半期時点での為替は1ドル102円であり、2016年12月時点では、そこから15円程度円安に進んでいます。15円の円安が同社の営業利益に与えるインパクトは31.5%と推察され、減益幅は大幅に縮小することになります。この点から考えると、株価の上昇してきた同社ですが、まだ、割安圏にあると見ます。
今週は調整完了後の反発を期待したいところです。