キング牧師生誕祭で米市場休場を受け動意薄
1月16日の日経平均はレンジの狭い動きを想定します。
20日のトランプ新大統領就任式までは様子見姿勢から、日柄調整となる可能性も考えられます。
先週のトランプ氏の記者会見では経済政策で具体的な言及がなかったことから、何らかの発言でドル高進行を予想した向きの失望売りで、ドル円は一時113円台まで円高が進行しました。
当然、株価も今年に入って最大の下げ幅となり、チャート上ではトランプラリー始動後はじめて25日移動平均線を割り込みました。しかしながら、翌日には25日移動平均線も回復し底堅さを感じられました。上値を抑えている5日移動平均線が気になりますが、「国策に売りなし」といったところでしょうか。
20日の大統領就任式までは様子見姿勢が強まり、好決算銘柄や個別銘柄中心の動きを想定します。
20日のトランプ新大統領就任式までは様子見姿勢から、日柄調整となる可能性も考えられます。
先週のトランプ氏の記者会見では経済政策で具体的な言及がなかったことから、何らかの発言でドル高進行を予想した向きの失望売りで、ドル円は一時113円台まで円高が進行しました。
当然、株価も今年に入って最大の下げ幅となり、チャート上ではトランプラリー始動後はじめて25日移動平均線を割り込みました。しかしながら、翌日には25日移動平均線も回復し底堅さを感じられました。上値を抑えている5日移動平均線が気になりますが、「国策に売りなし」といったところでしょうか。
20日の大統領就任式までは様子見姿勢が強まり、好決算銘柄や個別銘柄中心の動きを想定します。