日露経済協力でサハリン2拡張推進、三菱に比べて割安。
![三井物産、三菱商事株価比較チャート](/uploads/592373/normal/f3d334e36.gif)
日経によると先月の安倍プーチン会談での経済協力を拡大する日ロ政府間合意を受け、三井物産、三菱商事ともロシアの国営エネルギー企業と協力を広げる検討を始めました。ガスプロムとのサハリン2拡張計画推進、カルスキドロと風力発電事業も参入する。また三井物産他日本勢4社がイラン原油開発で入札資格を取得した。イランのザンギャネ石油相は外資に開放する油田は52カ所、総投資額は300億ドル(約3兆5000億円)に達することを明らかにしていました。
もともと資源の恩恵を受ける両者だが、三菱商事-三井物産の株価の価格差はだいだい600円前後で現在は900円前後で推移、三井物産の方が割安といえる。(比較チャート参照)
よって三井物産は買い方針で。年初来高値1704円を抜けば1800円あたりまで上値を伸ばしそうだ。
もともと資源の恩恵を受ける両者だが、三菱商事-三井物産の株価の価格差はだいだい600円前後で現在は900円前後で推移、三井物産の方が割安といえる。(比較チャート参照)
よって三井物産は買い方針で。年初来高値1704円を抜けば1800円あたりまで上値を伸ばしそうだ。