日立工機がカイ気配で推移、米ファンドKKRが買収と報じられる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/12/28 09:32
 日立工機<6581.T>は、9時18分に売買取引を再開したが、カイ気配で推移している。きょう付の日本経済新聞で「米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は日立製作所子会社で東証1部上場の日立工機を買収する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

 記事によると、買収額は1500億円を超える見通しで、日立製作所<6501.T>と最終調整に入ったという。なお、日立工機では「当社が発表したものではない。成長戦略について日立と協議していることは事実だが、決定したものはない」とコメントしているが、KKRはカルソニックカンセイ<7248.T>の買収も発表していることから、確度が高いと評価されているようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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