AI関連軒並み高、世界的なIT企業の戦略的提携で注目度高まる◇
メタップス<6172.T>、ALBERT<3906.T>、ロゼッタ<6182.T>、ブレインパッド<3655.T>、テクノスジャパン<3666.T>、データセクション<3905.T>など人工知能(AI)関連に位置づけられる銘柄が軒並み高に買われている。全体相場は主力株が上昇一服となる一方、中小型のテーマ株を物色する動きが再燃している。そのなか、世界的に企業間の戦略的連携の動きが相次ぐAI関連に物色の矛先が向いている。独シーメンスはIBMのAI型コンピューター「ワトソン」を自社のIoTプラットフォームに組み込みデータ分析を円滑に進める方針を発表、世界的にもIT大手の合従連衡が進むなか、日本の関連銘柄の株価も再注目場面に入ってきた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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