大光、今期経常を一転6％減益に下方修正

　大光 <3160> [東証２] が12月22日大引け後(15:00)に業績修正を発表。17年5月期の連結経常利益を従来予想の9億円→7.8億円(前期は8.3億円)に13.7％下方修正し、一転して6.1％減益見通しとなった。
　同時に、6-11月期(上期)の連結経常利益も従来予想の3.2億円→2.8億円(前年同期は3.1億円)に13.5％下方修正し、一転して9.4％減益見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期累計期間の連結業績につきましては、売上高は、原料価格の下落等による販売価格低下の影響などから、前回発表予想を下回る見込みとなりました。利益面におきましては、売上高が予想を下回る見込みとなったことに伴う売上総利益の減少に加え、当初計画していなかったアミカ店舗におけるＬＥＤ照明導入に伴う経費増加の影響などから、前回発表予想を下回る見込みとなりました。　また、通期の業績予想につきましては、当第２四半期連結累計期間の業績及び最近の動向を踏まえ、上記のとおり修正することといたします。※　本資料に記載されている業績予想は、発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の 　業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。