ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は84億円と低調

配信元:株探
投稿:2016/12/20 09:16
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比40.9%減の153億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同42.5%減の127億円となっている。

 個別ではラッセル野村小型コアインデックス連動型上場投信 <1312> 、NEXT R/Nファンダメンタル <1598> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。国際のETFVIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけている。

 日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金84億7800万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均231億500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が12億5600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億3200万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が5億100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億9200万円の売買代金となっている。

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