■注目銘柄:【買い】日本電信電話㈱(9432)
日本の通信事業最大手であるNTTグループの持株会社。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△1.2%と減収ながら、税引前四半期純利益+25.0%となった。
通期の同利益が従来予想の1兆4100億円→1兆4400億円(前期は1兆3292億円)に2.1%上方修正され増益率が6.1%増→8.3%増に拡大する見通しとなり、また直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率も前年同期の13.0%→15.6%に上昇し、好調だ。
チャートを見ると、株価は9日以降大幅に値上がりしている。
12日の大引け後、取得株式数が普通株式3300万株を上限(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.62%)とする自社株買いの実施を発表しており、需給改善への期待などを呼び込み買い材料視されている様子だ。(出典:2016年12月13日 フィスコ)
ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しているので、強い上昇トレンドであると考えられる。
また12月13日終値時点でPERは13.05倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りが2.46%と日本株平均と比べて高いことからも、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△1.2%と減収ながら、税引前四半期純利益+25.0%となった。
通期の同利益が従来予想の1兆4100億円→1兆4400億円(前期は1兆3292億円)に2.1%上方修正され増益率が6.1%増→8.3%増に拡大する見通しとなり、また直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率も前年同期の13.0%→15.6%に上昇し、好調だ。
チャートを見ると、株価は9日以降大幅に値上がりしている。
12日の大引け後、取得株式数が普通株式3300万株を上限(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.62%)とする自社株買いの実施を発表しており、需給改善への期待などを呼び込み買い材料視されている様子だ。(出典:2016年12月13日 フィスコ)
ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しているので、強い上昇トレンドであると考えられる。
また12月13日終値時点でPERは13.05倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りが2.46%と日本株平均と比べて高いことからも、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。