良品計画が反発、３～１１月営業益が２割増で過去最高と報じられる

　良品計画<7453.T>が反発。きょう付の日本経済新聞で「２０１６年３～１１月期連結営業利益は、前年同期比２割増の３１０億円強となり、同期間として最高益を更新する見通しだ」と報じられており、足もとの業績好調を好材料視した買いが入っている。

　記事によると客数が回復傾向にあり、客単価の低下をカバーし既存店売上高が伸びたことが牽引したという。また、円高により仕入れの採算が改善したほか、中国の新店での販売が計画を上回ったことも寄与したとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）