アクセルマークが急反落、16年9月期営業赤字幅拡大を嫌気
アクセルマーク<3624.T>が急反落。8日の取引終了後に発表した16年9月期連結業績が、売上高32億円(前期比4.2%増)、営業損益3億7700万円の赤字(前期400万円の黒字)、最終損益4億5800万円の赤字(同1億3000万円の赤字)となり、営業・最終損益で赤字幅が拡大していることが嫌気されている。
ディー・エヌ・エー<2432.T>との協業でサービスを開始した「キングダム ―英雄の系譜―」が引き続き好調に推移したほか、初の自社IP自社配信の「ワールドクロスサーガ ―時と少女と鏡の扉―」(ワクサガ)を4月にサービス開始したことが寄与し全体売上高は伸長。ただ、9月1日付でコンテンツ事業の譲渡を実施したことや、ワクサガで大規模プロモーションを実施したこと、広告事業で開発・運用人員の強化を図ったことによる人件費の増加などが損益悪化につながった。
なお、同社では17年9月通期業績予想は非開示とし、第1四半期(10~12月)業績予想のみを開示しており、売上高10億円(前年同期比59.9%増)、営業損益1500万円の赤字(前年同期1700万円の赤字)、最終損益1900万円の赤字(同3300万円の赤字)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ディー・エヌ・エー<2432.T>との協業でサービスを開始した「キングダム ―英雄の系譜―」が引き続き好調に推移したほか、初の自社IP自社配信の「ワールドクロスサーガ ―時と少女と鏡の扉―」(ワクサガ)を4月にサービス開始したことが寄与し全体売上高は伸長。ただ、9月1日付でコンテンツ事業の譲渡を実施したことや、ワクサガで大規模プロモーションを実施したこと、広告事業で開発・運用人員の強化を図ったことによる人件費の増加などが損益悪化につながった。
なお、同社では17年9月通期業績予想は非開示とし、第1四半期(10~12月)業績予想のみを開示しており、売上高10億円(前年同期比59.9%増)、営業損益1500万円の赤字(前年同期1700万円の赤字)、最終損益1900万円の赤字(同3300万円の赤字)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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