岩崎電が９月中間期営業損益を赤字幅縮小に上方修正、生産効率化推進など寄与

　岩崎電気<6924.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、売上高は従来予想の２４０億円から２３９億７０００万円（前年同期比２．８％減）へ下振れたが、営業損益は７億円の赤字から４億３０００万円の赤字（前年同期２億３０００万円の赤字）へ、最終損益は６億５０００万円の赤字から３億４０００万円の赤字（同５５００万円の赤字）へ上振れたようだと発表した。

　売上高はほぼ当初予想通りだったが、生産の効率化推進とコストダウンなどが奏功し、損益面は上振れたとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）