東光高岳が17年3月期業績予想を上方修正、スマートメーター需要が想定上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/27 16:15
 東光高岳<6617.T>がこの日の取引終了後、17年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1120億円から1130億円(前期比1.9%減)へ、営業利益を30億円から42億円(同56.1%増)へ、純利益を18億円から20億円(同32.3%増)へ上方修正した。

 主力の電力機器事業は厳しい状況が続いているものの、計器事業で国内電力会社向けスマートメーターの需要が大幅に増加し、生産・販売想定を上回っていることが要因。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高472億800万円(前年同期比6.7%減)、営業損益6億9600万円の黒字(前年同期10億5700万円の赤字)、最終損益5億700万円の黒字(同6億8900万円の赤字)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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