<注目銘柄>=クラウドワークス、営業基盤厚く来期業績飛躍に期待
クラウドワークス<3900.T>の戻り相場に勢いがついてきた。株価は1300円前後まで上昇し昨年6月下旬以来1年4カ月ぶりの水準を回復しているが、今後も25日移動平均線をサポートラインに下値を切り上げる展開が続きそうだ。
人材不足の時流を映して、在宅ワーカーと企業を結ぶネット上での人材マッチングサービスであるクラウドソーシング市場の拡大が注目されている。そのなか同社は業界トップ企業として市場の注目度が高い。発注内容をヒアリングして発注完了までの全工程を代行するコンシェルジュサービスが好評で、「企業の使い勝手を向上させ採用企業数の拡大に反映されており、直近は13万社を超える」(国内証券アナリスト)状況という。この営業基盤の厚さが近い将来の業績飛躍の礎となることは疑いない。直近では環境省との共同プロジェクトの始動や、新たなオンライン取引サービス「ワオミー」の事前登録の開始を発表するなど手掛かり材料も豊富だ。
これまでは投資が先行し損益面で赤字を余儀なくされてきたが、株式市場では既に来期以降の業績回復を見据える動き。市場では17年9月期は営業利益段階で3億円前後の赤字が続くとの観測が根強いが、来18年9月期については一転して営業損益段階で10億円前後の黒字化が視野に入るとの見方が強まっている。(市)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
人材不足の時流を映して、在宅ワーカーと企業を結ぶネット上での人材マッチングサービスであるクラウドソーシング市場の拡大が注目されている。そのなか同社は業界トップ企業として市場の注目度が高い。発注内容をヒアリングして発注完了までの全工程を代行するコンシェルジュサービスが好評で、「企業の使い勝手を向上させ採用企業数の拡大に反映されており、直近は13万社を超える」(国内証券アナリスト)状況という。この営業基盤の厚さが近い将来の業績飛躍の礎となることは疑いない。直近では環境省との共同プロジェクトの始動や、新たなオンライン取引サービス「ワオミー」の事前登録の開始を発表するなど手掛かり材料も豊富だ。
これまでは投資が先行し損益面で赤字を余儀なくされてきたが、株式市場では既に来期以降の業績回復を見据える動き。市場では17年9月期は営業利益段階で3億円前後の赤字が続くとの観測が根強いが、来18年9月期については一転して営業損益段階で10億円前後の黒字化が視野に入るとの見方が強まっている。(市)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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