ドトール日レスが急伸で9カ月ぶり年初来高値、第2四半期は営業利益14%増と好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/17 10:07
 ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が急伸、一時8.7%高の2074円まで上値を伸ばした。今年1月19日以来9カ月ぶりの年初来高値更新となった。

 同社は「ドトール」や「星乃珈琲店」などの喫茶店などを展開するが、顧客単価の高い星乃珈琲店の出店戦略が貢献して業績は好調だ。14日取引終了後に発表した17年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が637億2100万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は59億500万円(同13.7%増)、最終利益は34億1800万円(同11.1%増)と増収2ケタ増益を達成している。また、好業績を受けて17年2月期の年間配当を28円から30円に引き上げることも発表、これを好感するかたちで買いが集まっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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