リボミックは抗FGF2アプタマーを用いた軟骨無形成症治療薬の開発でチェコのMasaryk大学と共同研究開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/11 16:27
 リボミック<4591.T>はこの日の取引終了後、同社が創製した線維芽細胞増殖因子2(FGF2)に対する核酸(RNA)アプタマー (自社創薬品目RBM007)について、チェコ共和国のMasaryk大学医学部(Pavel Krejci博士)との間で、軟骨無形成症に対する治療薬の開発を目的として、共同で研究開発を実施することを発表した。

 軟骨無形成症研究において世界的に著名なPavel Krejci博士との共同研究によって、抗FGF2アプタマーについて包括的な薬効試験を実施して、軟骨無形成症への適応の検証を行う予定。今回の共同研究の成果は、抗FGF2アプタマーの臨床試験の実施に向けて重要な一歩になるものと期待される。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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