ドル円、揉み合いか？・・・・・

原油高続けば、続伸へ・・・・・

昨日の海外市場では、欧州時間序盤にはポンドが続落し、ポンドドルが1985年以来、約31年ぶりの安値を再び更新。ユーロポンドも2011年9月以来の高値を付けました。

その後、ポンドは下げ止まり、逆にユーロドルが下落。これがドルを押し上げる事となり、ドル円も103円台を回復。更に、ＩＳＭ非製造業指数が予想を大幅に上回ると、103.65円付近まで上値を追う展開となりました。

本日の東京時間は、日本株は続伸したものの、ドル円は昨日までで7営業日続伸となっているだけに、やや買い疲れ感が出ている模様で、103円台半ばで伸び悩む展開となっています。

今夜、米国では失業保険申請件数程度しか材料は無く、原油相場や株価を睨んでの展開となりそうです。ＮＹ原油先物が50ドルの大台を回復して一段高となれば、ドル円も104円の大台回復となりそうです。