<注目銘柄>=寿スピリッツ、第1四半期好調で通期上振れ公算大
フランセ抜本見直し効果下期顕在化へ
寿スピリッツ<2222.T>は、8月31日安値2080円を底に下値を切り上げているが、7月高値3625円に対する戻りはまだ緒に就いたばかりであり、上値余地は十分だろう。
8月1日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、経常利益が3億8200万円(前年同期比4.1%増)と増益で着地した。2月から連結化したフランセの利益は下期偏重で、第1四半期ではマイナスに影響したが、それを吸収して第1四半期として最高益を更新した。会社側では減益を予想していただけに、想定を上回る好決算だったといえる。
現在、フランセは経営の抜本的見直しが進行中であり、その効果は下期に顕在化が見込まれている。会社側では、首都圏展開の強化やインバウンド・アウトバウンド対策などの重点施策の遂行などで経常利益37億円(前期比11.3%増)と2ケタ増を見込むが、第1四半期の好調を踏まえると上振れの可能性は大きい。
(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
寿スピリッツ<2222.T>は、8月31日安値2080円を底に下値を切り上げているが、7月高値3625円に対する戻りはまだ緒に就いたばかりであり、上値余地は十分だろう。
8月1日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、経常利益が3億8200万円(前年同期比4.1%増)と増益で着地した。2月から連結化したフランセの利益は下期偏重で、第1四半期ではマイナスに影響したが、それを吸収して第1四半期として最高益を更新した。会社側では減益を予想していただけに、想定を上回る好決算だったといえる。
現在、フランセは経営の抜本的見直しが進行中であり、その効果は下期に顕在化が見込まれている。会社側では、首都圏展開の強化やインバウンド・アウトバウンド対策などの重点施策の遂行などで経常利益37億円(前期比11.3%増)と2ケタ増を見込むが、第1四半期の好調を踏まえると上振れの可能性は大きい。
(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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