PER5.5倍 PBR0.93倍配当利回り 4.47%信用倍率 5.37倍

著者:木村佳子
投稿:2016/09/18 13:54

NY爆発騒ぎで金融政策への影響

FOMCが金利政策を見直そうとすると不思議ですが、毎回のようにテロが勃発。
それによって「情勢安定化優先」が先行して金利引き上げ見送りとなるケースがこれまでの流れ。

20~21日の日銀金融決定会合では日銀の金融緩和策が深堀される可能性がある中、
真夜中始まりのFOMCではテロを受けた判断になるかと推定されます。

するとテロでドル安→円高・・・テロがNYで起きたということはマネーを据えた観点ではドル安企画も同然とみなします
日銀の政策次第では一転、ドル高円安の可能性・・・ヘッジファンドの中にはこの円安が実現すれば、円高狙いかも。
FOMCで金利引き上げ見送りとなればドル安円高再燃・・・ヘッジファンドは利確かと思われます。

かなり為替は上下に動きそうですね。

ということは、株式投資には「安値こそチャンス」の週になりそうですね。
何を買うか売るかの選択は多様なストラテジーが考えられますが、

伊藤忠商事<8001>は連結で一株純利益拡大。
動きが鈍い銘柄で利確はゆっくり目ですが、配当利回りも4.47%と魅力です。
各種指標はPER5.5倍 PBR0.93倍、信用倍率 5.37倍 と割安傾向ですね。

1050円以下で買えれば配当55円予定なので利回りは5.2%になります。
配信元: 達人の予想

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