日電硝が4日ぶり反発、中国企業と合弁で基板ガラス工場を建設へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/15 09:21
 日本電気硝子<5214.T>が4日ぶりに反発している。同社は14日、中国の東旭光電科技およびその子会社の福州東旭光電科技との合弁で、同国に薄型パネルディスプレー(FPD)用板ガラスを加工する新工場を建設すると発表。これが材料視されているようだ。

 この合弁事業は、現在福建省で工場建設を進めている中国最大級のFPDメーカー、京東方科技集団の福州工場向けにFPD用板ガラスを加工し、供給することを主な目的としている。出資比率は日電硝が40%、東旭光電科技が10%、福州東旭光電科技が50%で、17年6月頃の生産開始を予定している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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