ベステラが続落、第2四半期13.3%営業減益を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/12 10:29
 ベステラ<1433.T>が続落。同社は9日の取引終了後、17年1月期の第2四半期累計(2~7月)の単体決算を発表。売上高は19億600万円(前年同期比2.0%増)、営業利益2億3100万円(同13.3%減)、純利益1億5300万円(同16.1%減)と減益となったことを嫌気した。企業の設備投資増加により、解体工事案件は順調に推移したが人材採用や広告宣伝、3D設備投資などの先行投資が利益を圧迫した。

 17年1月期の単体業績は売上高47億円(前期比22.2%増)、営業利益4億8500万円(同8.4%増)、純利益3億1300万円(同7.0%増)と従来予想を据え置いた。

 加えて株主優待制度の導入を発表している。毎年1月末現在、1単元(100株)以上保有の株主に対して2000円分のクオカードを贈呈する。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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