102円台前半で閑散・小動き・・・・・
先週金曜日の海外市場では、米・7月雇用統計の非農業部門雇用者数が、予想の18万人増を大幅に上回る25.5万人増となった事で、ドルが全面高の展開となりました。又、失業率は、4.9%で前月と同レベルでしたが、労働参加率が上昇していた事から、内容的には強いとの見方につながりました。
ドル円は、雇用統計発表直後は意外に上値が重く、101円丁度付近から101.40円付近までの小幅な上昇に留まっていましたが、米国株や米国債利回りが上昇幅を拡大するに従って一段高となり、一時、102円台を回復する動きとなりました。
週明けの東京市場では、日経平均株価が大幅高となったものの、ドル円は動意薄の展開を継続。101円台後半では底堅さも垣間見えるものの、102円台を積極的に買う向きも見られず、現在も、102.10円台で膠着状態となっています。
今夜の海外時間は、重要な米経済指標の発表予定も無く、リオ・オリンピックが始まっている事もあって、閑散・小動きの相場が継続しそうです。この為、米国株式市場動向等を横目に、ドル円は、102円台前半を中心とした狭いレンジでの揉み合いが続くものと思われます。
ドル円は、雇用統計発表直後は意外に上値が重く、101円丁度付近から101.40円付近までの小幅な上昇に留まっていましたが、米国株や米国債利回りが上昇幅を拡大するに従って一段高となり、一時、102円台を回復する動きとなりました。
週明けの東京市場では、日経平均株価が大幅高となったものの、ドル円は動意薄の展開を継続。101円台後半では底堅さも垣間見えるものの、102円台を積極的に買う向きも見られず、現在も、102.10円台で膠着状態となっています。
今夜の海外時間は、重要な米経済指標の発表予定も無く、リオ・オリンピックが始まっている事もあって、閑散・小動きの相場が継続しそうです。この為、米国株式市場動向等を横目に、ドル円は、102円台前半を中心とした狭いレンジでの揉み合いが続くものと思われます。