日清オイリオは小動き、第1四半期2.2倍営業増益も買い一巡後は目先売り
日清オイリオグループ<2602.T>は小動き。同社は3日の取引終了後、17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は767億6600万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は26億8400万円(同2.2倍)、最終利益は14億7500万円(同35.8%増)だった。大幅な増益を受けて株価は一時前日比17円高の487円まで買われたが、買い一巡後は目先的な売りに押されている。販売面では、国内油脂製品においてオリーブオイル、ごま油などの拡販や、中食、外食向けの新規取引の開拓など販売強化に努めるとともに、原料コストに見合う適正な販売価格の維持・形成に取り組んだ効果が利益を押し上げている。
通期業績は売上高3290億円(前期比0.4%増)、営業利益90億円(同26.2%増)、純利益60億円(同19.5%増)と従来見通しを据え置いた。
加えて子会社の大東カカオがインドネシアのサリムグループにおいてアグリビジネス事業を展開するPT Salim Ivomas Pratama Tbkとチョコレート事業の合弁会社設立に向けた協議を開始することを発表した。インドネシアをはじめとする東南アジア各国では中間所得層の拡大により、嗜好品であるチョコレート需要の裾野が広がっている。これに対応すべく業務用チョコレート製品の生産および販売を目的とするインドネシアでの合弁会社設立に向けて協議を開始する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高3290億円(前期比0.4%増)、営業利益90億円(同26.2%増)、純利益60億円(同19.5%増)と従来見通しを据え置いた。
加えて子会社の大東カカオがインドネシアのサリムグループにおいてアグリビジネス事業を展開するPT Salim Ivomas Pratama Tbkとチョコレート事業の合弁会社設立に向けた協議を開始することを発表した。インドネシアをはじめとする東南アジア各国では中間所得層の拡大により、嗜好品であるチョコレート需要の裾野が広がっている。これに対応すべく業務用チョコレート製品の生産および販売を目的とするインドネシアでの合弁会社設立に向けて協議を開始する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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