パラカが後場プラス圏に急浮上し年初来高値、16年9月期業績・配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/03 13:20
 パラカ<4809.T>が後場に入りプラス圏に急浮上し年初来高値を更新。午後0時30分ごろ、16年9月期の単独業績見通しについて、営業利益を23億1000万円から24億1000万円(前期比18.3%増)へ、純利益を13億4000万円から13億9000万円(同22.8%増)へ上方修正し、期末一括配当予想を36円から40円(前期29円)へ引き上げたことが好感されている。

 既存駐車場の収益性が向上していることが要因という。また、保有駐車場の取得が順調に進んでいることや、今期オープン済みの新規駐車場の売り上げが堅調に推移する見通しであることも寄与する見通しだ。なお、売上高は123億円(同18.4%増)で据え置いている。

 あわせて発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)決算は、売上高89億9000万円(前年同期比11.0%増)、営業利益18億3300万円(同23.8%増)、純利益10億8700万円(同33.9%増)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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