カワチ薬品の第1四半期は営業利益5割増、ドミナントエリアへの新規3店出店が寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/27 16:30
 カワチ薬品<2664.T>は27日取引終了後、17年3月期の第1四半期(3月16日~6月15日)連結決算を発表し、売上高は660億3900万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は14億4900万円(同54.8%増)と、大幅な営業増益だった。

 既存地区の宮城県、茨城県、千葉県に各1店舗、計3店舗を新規出店し売り上げ拡大に貢献したことに加えて、健康や美容に関するカウンセリング機能を強化したことも奏功した。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高2710億円(前期比4.0%増)、営業利益55億円(同18.1%増)を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,561.0
(14:22)
+11.0
(+0.43%)