スクエニHDが続伸、東海東京が新規「アウトパフォーム」で目標株価5000円

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/27 10:40
 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸、一時前日比85円高まで買われる場面があった。同社は「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」で知られるゲーム開発大手だが、足もとはスマートフォン向け課金収入が収益を押し上げている。

 東海東京調査センターが26日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」でカバレッジ開始、目標株価を5000円に設定しており、これを評価する買いを誘導している。同調査センターでは実質7年ぶりに発売となるナンバリングタイトル「ファイナルファンタジーⅩⅤ」を中心にデジタルエンタテインメント事業の収益拡大を見込んでおり、17年3月期通期業績を売上高2808億3600万円(前年比31.2%増)、営業利益450億2800万円(同73.1%増)と予想。営業利益は会社側計画の300億円(レンジ予想の中央値)の1.5倍を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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