フュートレックが大幅反発、機密保持を保証する音声書き起こし技術を国内で初めて開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/25 11:21
 フュートレック<2468.T>が大幅反発し、一時、前週末比39円(5.4%)高の760円まで買われている。午前11時ごろ、機密保持を保証する音声書き起こしの独自技術を国内で初めて開発し、新たなサービスとして提供を開始したと発表しており、業績への寄与が期待されている。

 新サービスは、音声認識事業で長年培ってきた音声の区切り検出技術による音声分割と、提携先である米トランスクライブミー社の同時並列での書き起こしを行うクラウドのプラットフォームを組み合わせ、独自の音声シュレッダー技術を開発(特許出願中)。機密保持を担保する書き起こしサービス「VoiShredder」として法人向けに提供するもの。従来から外注化が難しいとされてきた取締役会や事業戦略会議、コールセンターの通話音声など,社外への依頼が難しい内容を含む音声の書き起こしアウトソーシングを実現した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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