DVxが大幅続落、米アシスト製自動造影剤注入装置の国内独占販売契約終了を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/19 11:21
 ディーブイエックス<3079.T>が大幅続落。前週末15日の取引終了後、米アシスト・メディカル・システムズ(ミネソタ州)との間で締結している自動造影剤注入装置「ACIST」について、日本国内独占販売契約を16年12月31日付で更新しないとの通知を受け取ったと発表しており、業績への影響を懸念した売りが出ているようだ。

 DVxにおける自動造影剤注入装置の売上高は16年3月期実績で18億3100万円(全売上高に対する割合5.8%)だが、会社側では「第3四半期まで従来通り販売を行っていくため、17年3月期異業績に与える影響は軽微」としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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